本当に強い人は野良に文句を言わない理論について思う事
たまにはブログをまともに更新したいと思ったので
常日頃から思う事を書きたいと思う
「本当に強い人は野良に文句を言わない」という概念
オンラインゲームをしているとよく
「クソ装備が~」「寄生が~」から始まる問答で
「本当に強い人は~気にしない」構文みたいなお気持ち表明を食らうことがある
正直、これに対しては散々ツッコミを入れてはいるのだが
記事として書くことで色々と整理をしたいと思う
本当に強い人は何故野良に文句を言わないのか?
「本当に強い人は野良に文句を言わない」が正しいと仮定して話を進める
この場合考えるべき事は
「本当に強い人は何故文句を言わないのか?」の部分であり
「強い人は文句を言わないので言ってるお前は雑魚」という話ではないと自分は思う
Twitter(X)の投稿を見ていると何故か後者の
「強い人は文句を言わないので言ってるお前は雑魚」
という視点の話をしている人をよく見かけるがこれは単なる主張の押し付けだ
では何故本当に強い人は何故野良に文句を言わないのかを考えてみる
自分が考えた中で思いつく理由は以下である
- 野良の弱いプレイヤーに文句を言うだけ時間が無駄である
→勿論言った方が良い場合もあるかもしれないが本当に弱い奴は話を聞かない可能性が高く
さっさと別のパーティーを探してやばい奴から離れる方が建設的である - 物申す事がハラスメントの対象となる可能性がある
→これはゲームによるがリスクはリスク - そもそも文句を言ってるが身内の通話内だけとかに留めている可能性
→諸々の理由から - 強い人として認知されている人は人に対して立場的に物申しにくい
→自他ともに認める様な人なら自由な発言をし辛いかもしれない
色々考えたが野良のプレイヤーに物申す事にリスクが付きまとう立場であるのは間違いなく
結果的にあまり物申す事のない強者が比重として増えているのではないかと私は考えるのだが
何故か「物申す奴=雑魚」という風潮がある
当然風潮であり「物申す奴=雑魚」という話も証明されていない
しかしながら何故か一部の人間は「物申す奴=雑魚」という主張を一切譲らない
これは本当に何故なのか
さいごに
過去の自分はなにか書いてないかとふと掘り返してみたが
フィクションと現実の区別の付かないゲームプレイヤーが増えたという事なのかもしれない
…みたいな話を書いていた
現実の人間は物語りの人間の様にはいかないと思うのだが
なんでなんだろうか…私は悲しい…
ディスカッション
コメント一覧
本当に強い人=野良に文句を言わないというわけではないと思いますが
あくまで個人的な体験談で言うと、自分が一番野良に文句を言ってたのは初心者を脱して中級者の入り口に立った頃でした
ある程度プレイに余裕ができて、かつ程々にゲーム知識が身につくと、周りの粗が見えるようになったんですよね
そして野良でマッチングするプレイヤーを良くも悪くも対等に認識しており、自分と同じくらいのプレイスキルを周囲に求めて、及んでない相手には文句を言ってた気がします。「この程度のこと(俺ならできること)をこいつはできてない!」という怒りですね
その後、私はだんだんと高難易度コンテンツに傾倒するヘビーユーザーになり、プレイ歴も伸びていきました
相対的に、野良でマッチングするのは私よりプレイ歴の浅いライトユーザーばかり、というのが当たり前の環境に
いつからか、野良の見知らぬ他人に一定のプレイスキルを期待する意識は消え、「彼らができないのは当たり前」「何かあってもフォローすればいい」という、メンターのような考え方に切り替わりました
その頃には、野良に文句を言うようなことは、ほとんどなくなったことを覚えています
とはいえ、一緒に高難易度コンテンツに挑戦してる、非常にプレイスキルの高い友人は、VC中に下手な野良プレイヤーの文句を言いながら爆笑してるのが常なので、結局は人によるのかも知れません
これ自分も一度考えた事があるのですが
本当に強い人ってのは効率を求めて極めた結果強くなった人が多いと思うんですよ
そして効率を求めに求めた結果、強い人同士で集まれば最も効率がいいじゃん!って事で強い人同士で固定を組むようになり、そんでそもそも野良とマッチしないから野良への文句が無いのではないかと