【考察】酒井智史が「国の運営に近い」と言い失敗した理由
あんまりにも最近記事書いてないので
最近調べてた話のまとめを投稿
国の運営に近いとは
2018/8/22にCEDEC2018で
PSO2プロデューサーであった酒井智史によって行われた発言である
この国の運営に近い発言から派生しPSO2の事は「国2」と呼ばれるようになり
NGS開始後はNGSを「新国」PSO2を「旧国」などと呼ばれるようになった
国発言の起源
定期的にある話なのですがよくある勘違いとしてあるのが
オンラインゲームの事を「国」と呼んだのは酒井智史が初めてではない
というのは踏まえておかなければならない事項である様に私は思います
有名な例だとFF14プロデューサーである吉田直樹氏が
2014/3/19に「MMORPGの運営は国の運営に似ている」と発言しているし
(ちなみにこの時点のFF14は蒼天のイシュガルドすら実装されてないどん底)
FF14以前にもFF11にて2006/4/20に読売新聞広告にて
「日本より、いい国に、しよう」との記述あり
またUltima Onlineというゲームで2018/3/23に
「もはや我々はゲームではなく,1つの社会を運営している」等の発言あり(厳密には国とは言ってないが)
結局の所 どこが起源なのかは分からず(いかがでしたかクソブログ風)なのですが
少なくともオンラインゲームを国扱いするのは酒井智史が起源ではなく
国扱いするのは過去にも他社のゲームで度々行われているという事ですね
何故「国の運営に近い」発言が燃えたか
上の項目で書いた通りオンラインゲームを国と称する事自体は他タイトルでも行われており
恐らく通常であればオンラインゲームを国と呼んでも何ら問題は無い
…と考えるのが自然であると思われる
ではなぜ燃えたのかを考えると
PSO2という環境が当時炎上を繰り返していたEpisode5真っ只中
(特にヒーロー以外の職の必要性が薄かったりクソダサいダークブラストの実装等の問題)
それに加えてこの酒井智史というおっさん
プロデューサーながらにゲームの中身の事を分かっていなさそうな事もあるのですが
「文句というか、意見を言ってくださる人を、より良い意見にして、
楽しんでいただくために、改善をしていこうという気にはなっていくんで。」
という意見の事を文句扱いしているんじゃないか的なニュアンスを感じる発言を
「国の運営に近い」の直前に言っていた
というのもあって炎上したという事の様です
要は「国の運営に近い」発言自体は炎上するようなそんな内容では無さそうなのですが
直前に酒井智史国王がガソリンを被った結果引火したみたいなそういう経緯からの炎上の様です
さいごに
この記事を書くにあたって改めて大和実装の経緯の記事を読んだのですが
大和のような戦艦と戦うのが楽しいと思って作りました!
菊花紋章は配慮足りてませんでしたすまん!
て話だけを書いていれば要らない反感買わなかったのに
なんで子供の頃に大和のプラモ作った話を書いちゃうかなぁ…と
思えて仕方ないお気持ちになってしまいました
酒井さんがグッズやオフイベ担当の人くらいのポジションで生放送に出演してる世界線だったら
多分ウケたんじゃないかな…なんか悔やんでも悔やみきれなくなったので終わりにします
ディスカッション
コメント一覧
酒井復活しろ
政治もゲーム開発もそんなに甘くない
あとTPOを弁えられてない
んっ!TPOなら今挿入ってる!
他のとこはわかりやすい例えとして○○に近いって発言をしててだから✕✕しないといけないって文脈なんですよね
国王はその発言の前後がめちゃくちゃで5年目はターニングポイント→国の運営に近い→不満が爆発って流れで
つまりどういうことなんだよっていう発言になっちゃってるのがダメですね
個人的には国発言が失敗だったというよりも国王が仰っていた「不満が爆発」のタイミングでCEDECという技術者向けの交流会でとんちんかんなことを言い続けたことによっておもちゃにしやすい「国の運営に近い」って発言がクローズアップされた結果が今に繋がってると思います
国王はなにかを説明するときにどうでも良いことを付け足し付け足しする癖があって大変下手くそなのでNGS公式配信に出て練習するべきだと思います
「ネトゲ運営は国の運営に近い、だから我々政 府に文句を言う人が増える。これは時間の問題」っていうマイナス方向の共感を得るためのたとえに使われてるという部分も先例と違う所ですね
噴出している不満も運営してる時間が長くなったから、と自分達が舵取り出来てない事を一切認めないような口ぶりであった事も要因な気がします
まぁつまるところプラスにする努力をせずマイナスを増やすまいとして余計なことを言い続け、もはや弁明しても誰もマトモに取り合わない段階にきてるんですな
プラスにする努力をせず、それでいて自分達がマイナスの評価を受けないように、上辺だけを繕い、必死に其の場しのぎの虚勢を張るのが酒井氏の常套手段でしたからね
とあるインタビュー記事で、EP4で大量のユーザーが辞めてまって、同接を大幅に落とした話題に触れた時に酒井が、「『PSO2』に悪い印象で辞めたわけではなく、ゲームに満足して辞めた」「ゲームの面白さを理解する前に辞めたユーザーが悪いとでも言わんばかりの内容でインタビューで言い返したことがありました
そういった本人たちの発言の積み重ねで、一般的な社会人から見ても、酒井氏たちが、一個人としても社会人としての常識や人間性が一部欠落した、「こいつら本当にヤバイ奴らだ」という事実が色々な媒体で周知されていたのも大きな要因でしょうね
アシエン・クソブログ先生のご降臨まーだ時間かかりそうですかね~?
プロデューサーながらに大してゲームのことわかっていなさそう←致命的すぎる
どこまで稟議通すのかは知らないけど、上がゲームの中身理解してなかったらそりゃ今みたいなスカスカ虚無虚無ゲームになっちゃうよ
階段の作り込みなんてしてる場合じゃないですよ酒井さん
最終的に謝罪まで行ったのは国発言が原因というよりは、金払って技術者が現場の話を聞きに来る講演会なのにオフイベの話を延々したり他の話者の話遮ったりと邪魔ばっかしてたせいってところが大きいかと