PSO2の謎仕様「謎倍率」についての考察
新☆15タリス ヘイロウの実装についてこの謎倍率の扱いについて
ある程度 仮説を立てられる程度にはわかってきたので
私なりの"謎倍率"についての考察
当然ではありますが謎倍率について分かってきたというだけであり
正式な答えが出されない限り何が正解なのかは分からないので
あくまで当記事は"考察"の範疇という事に留意してください
謎倍率の正体(?)
同じ攻撃の種類を同じ部位にヒットさせて
当て方によってダメージの変わるものに対して1.05以外の倍率を与える
何故かデフォルト倍率で1.05倍
謎倍率に影響を及ぼす一部の攻撃で1.05以外を得る
倍率の影響を受け付けず1.0となる場合も有り
謎倍率を持つか持たないかの見分け(?)
ヘイロウは半径10m程度の範囲攻撃なのですが
起点となるタリスからの距離によって威力が変動します
距離によって威力が変わるといえばハトウリンドウが有名ですが
ハトウリンドウの威力の変動はhit毎に独立した判定を持っていますが
ヘイロウの場合どんな当て方をしても威力が違う部分のhitが増えたりせず
単一の判定で当て方によって威力が変わる攻撃に対して倍率を掛ける物が謎倍率と考えられます
当て方によって威力が変わるといえば距離減衰がありますが
ダメージ計算は謎倍率1.05を参照していると見るのが自然なので
距離減衰とは別物として見るのが妥当ではないかと
この説明で伝わるのだろうか… もっと良い表現あれば求む
何故デフォルトの倍率が1.05なのか?という疑問は当然ありますが
これについてはそういう物と捉えるしかないような気がします
謎倍率補正に変化のある攻撃(?)
ゾンデ"のみ"が例外とswikiに記載されていましたが
これ多分違うんじゃ?と思って私なりの考察を列挙
- ゾンデ
- 零式ゾンデ
- ザンバース
- 累加追撃
- ヴォルグラプター
- バニッシュアロウ
- ヘイロウ潜在 超新星
- 解式PA各種
赤字は1.05以外の謎倍率を直接参照していると思われる物
黒字は謎倍率の影響を受けないと思われる物
割合ダメージのバーンやポイズンについても謎倍率の補正が入る事を考えると
割合ダメージのヴォルグやバニッシュなんかで1.0っぽいのは
謎倍率の倍率を受け付けない仕様と考えるのが自然な様に感じます
あらゆる倍率の影響を受け付けない仕様を持った解式PAは当然受け付けません
他にもあるかもしれませんが思いつかないので
とりあえず今回はこんなものとしておきます
図解(?)
ヘイロウの判定
物凄くざっくりなのでイメージとして捉えてもらえれば…と思うのですが
ヘイロウの潜在は距離に応じて威力が変わる仕組みがあります
これが即ち謎倍率そのものと考えるのがどうにも自然な様に感じます
零式ゾンデの判定
こちらも物凄くざっくりなイメージなので実際はもう少し違うかもしれません
- 零ゾンデの起点は自身のキャラ(射出点)より下げる事が出来ない
- 零ゾンデの起点は自身のキャラ(射出点)より上げる事が出来る
- ダメージの判定は図の様に起点に対しての上下で決まる (具体的な位置については不明)
零式ゾンデの判定が今までよく分かっていなかったのですが
ヘイロウの例を見るに起点となる部分の上下倍率が決まっており
この起点の設置仕方に法則がある…と考えるのが自然に感じました
さいごに
結局ヘイロウとゾンデ以外に例がないので現状じゃこうだとは言い切れないんですが
この謎倍率というのは起点に対しての位置で威力を変化させる性質を持った物に
1.05以外の数を掛ける倍率と捉える事が出来るんじゃないかと思われます
とりあえず今回は書きたい事書ききったので終わり
また何かあれば追記修正を行うかもしれません
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