ガンナー 解式PA カラミティバレットについて解説と感想

次回はTMGのDPSについて纏めると書いてたけどあれは嘘だ…

いや別に嘘でも無いんですけど先にこっちについて書いたほうがいいなと思ったので
先にカラミティバレットについての情報をまとめようかと思います

じっくり情報を煮詰めてから書こうと思ってたら1月以上立っていた顔

ざっくり性質について

プロミネンスアサイル同様にロックした部位に当たりやすい判定を持つ解式PAで
どちらかと言えばチェイン稼ぎを意識されたPA(※PV中でもチェインについての説明がある為)

他の解式PA同様にあらゆる倍率を無視し謎倍率と呼ばれる1.05倍の倍率も無効
解式ゲージ消費量は2

当たり判定について

プロミネンスアサイルやグランツ シホウビャッコ等では非常に当たりにくかった
クォーツ・ドラゴンの侵食核なんかにもヒットしてくれるので
だいたい狙った部位に当たってくれる判定“と言えるでしょう

※ただし壁は床を突き抜けた攻撃は出来ません

画像ではわかりにくいが頭ではなく爪にチェインが付いている
チェイン数的に3hitはしている

ただ必中といえる程に必中ではなく
エネミー同士が重なってる場合や部位の密集してるエネミーとかだと外すので
ほぼ当たってくれはしますが過信は禁物

また射程も約30mとなっており これを超える部位をロックして放った場合
約30mの地点でダメージ判定が発生しロック部位に当たらない
ので注意

有効なスキルについて

射撃限定スキルのゼロレンジクリティカルが有効となっているが
射撃倍率のスキルは乗らないので"射撃属性"と言って良いかは微妙

あらゆる威力アップ系統のスキルは乗らないが
クリティカル率に関連した物や攻撃力を変化させる系統の物は乗る
GuFiの場合

  • ブレイブクリティカル
  • ワイズクリティカル
  • ゼロレンジクリティカル
  • エフォートシンボルのクリティカル部分
  • PPスレイヤー

クリティカル関連のスキルは勿論の事PPスレイヤーが乗るので
高いダメージを出すにはPPを減らしつつスタンスの向きを合わせて
なるべく密着して使うのが有効

…だけどクリティカル威力系のスキルは乗らないのでまぁあんまり意識しなくて良い
気になるとしたら妙の巧志のHP回復効果とかのが大きいかもしれない

威力配分について

前半部分の連続射撃部分が2%の23ヒット
後半部分の溜め射撃が27%の2ヒットとなっています

参照部位倍率について

XH深淵なる闇で調査した所 全弾が射撃部位倍率参照攻撃でした

射撃部位倍率を参照するので狙いにくいですが
ヘッドショットなども取れるPAとなっています

ただしロックしてる部位に攻撃が飛んでいくタイプなのでHSは狙いにくい
(大事な事なので2度)

無敵判定について

ラストの2発中にのみ(?)無敵判定があるようで
途中の部分は被弾判定があります

感想とか

ぶっちゃけこのPA自体のDPSは大した事ありません (DPSについては次回記事で書く)

ですがガンナーってクラスの性質としてスキルの乗りが不安定なのもあって
(PK ハイタイム ゼロレンジ 距離減衰等の要素でダメージが変動しやすい)
何かしらのスキルが欠けた場合のリカバリーとして
スキル倍率を無視する性質の使い勝手が良いのが利点かなと

また“チェイン稼ぎ"が強調されている事でエネミーシールドだとか
ディバイドの人数バフだとかそういった要素を無視してしまう解式PAとしては
特殊な環境下でも役割を持ちやすいPAとなっている
のが個人的に高評価

(反面で邪竜再戦やマザーデウスの半減バフを無視しても他の解式PA程強くないのが
デメリットとして浮かび上がってはきますが…)

欲を言っていいのであればゲージ2にしては微妙に弱く
“威力をもう少し伸ばす"か"無敵をもう少し増やす"か"ゲージ消費を1にするか"を
して欲しい気持ちがない訳ではありませんが

なんとなく適当に作られてるように感じた他クラスの解式PAと比べても
明確な役割や目的を持っており一線を画しているのが評価高いなと

さいごに

普通にべた褒めするくらいにはこの解式好きって思える程度の出来に感じました

次回こそガンナーDPSについて書きたい人生です