勘違いしてはいけない「法撃属性」や「法撃部位倍率」について
いつか書こうと思っていた
思っていたけどやっぱ今じゃないか~と思って流してたそういう話
はじめに
PSO2をプレイしてて 打撃属性 射撃属性 法撃属性
などと言った言葉を聞いた事はありますでしょうか
この言葉を良く聞くのはヒーロータリスで殴る時とか
デッドアプローチとかが多いと思いますしwiki等でも使われています
さらに言えば
先日発表されたガンナーの調整などでも「打撃属性」という日本語が使われています
打撃属性=打撃部位倍率参照 ではない
物凄く勘違いしやすいかつ重要な話で
例えばヒーロータリスを例にします
ヒーロータリスによる攻撃は「法撃力依存」「打撃属性」の攻撃ですが
打撃属性だから打撃部位倍率を参照するかといえば違います
打撃属性というのは単に打撃スキル倍率が影響している事を指しています
ヒーロータリスの場合だとCスト法撃じゃなくてCスト打撃を装備しようね!みたいな
そういった意味で解説する際に使います
正直これは私としては難解な日本語だと思うので
「打撃属性」という表現よりも少し長くはなりますが「打撃スキル参照攻撃」とでも
呼んだ方が変な伝わり方がせず誤解の生まれにくい表現かなと思っています
法撃部位倍率とは
これもややこしさを増やしている一因かなと思っています
例えばですが
深遠なる闇の法撃部位倍率は 0.845(0.65*1.3)とかなり低くなっています
ですがこのグランツの最大ダメージの計算には一切0.845という数値が出てきません
(4380-315)*4.17783763*1.1*1.13632896*2.47*1.56/5*1.05=17177.09485
これは何故かというとそもそもテクニックは法撃部位倍率を参照しないからです
じゃあ何を参照するかというとグランツの場合 光属性倍率(1.56倍)のみ を参照しています
なので
邪竜のしっぽに法撃耐性がある→しっぽにテクニックを使わないようにしよう!
は完全な誤りで氷テクが他の部位と比べて弱くなったりもしません
じゃあ何が法撃部位倍率を参照しているかというと
先に述べたHrタリスやペットによる攻撃の場合 参照されます
さいごに
文中でも書きましたが「日本語がややこしい」のは間違いないんですけど
しっかり理解しておかないと誤った情報の流布や
誤情報に騙される原因となり得る部分です
ダメージ計算を自分でするにしろしないにしろ
「○○撃力依存」「○○属性(スキル倍率参照)」「○○部位倍率参照」という部分は
なるべく覚えておきたいワードかなって思います
ディスカッション
コメント一覧
エネミーの攻撃も属性付いてるやつ多いから法撃耐性ついてるユニットも属性ついちゃってたら意味なしですよね
一部属性のない法撃使うエネミーもいますが… ところで閃機種って属性ないんでしたっけ
たぶんなんですけど法撃耐性が意味無いみたいな話の根拠は
EP2くらいのエネミーでの話だったと思います
確か禍津の照射攻撃 最近調べた中だとアムチの坂道の龍磁晶の攻撃なども法撃耐性が参照で
ちゃんと調べれば法撃耐性参照の攻撃は追加されてたりするかもしれなくて
「”誰もきっちり調べてない”から無意味な気がする」くらいのイメージで居た方がいいのではないかと
閃機種の攻撃は調べてないので私にもわからないです><
じゃあその昔バスタークエストにはそれぞれ打撃・射撃・法撃耐性持ちがいるからHr以外は使えないなんて話があったけど、テクニックには関係ない話だったんですかね?
私はその辺りのエネミーをきっちり調べていたわけではないので
アレですが属性への耐性を持っていなければ
そういう事になるはずです
ただどちらかというと当時は
フォースというクラス自体の欠陥の方が
目立っていた節が大きいかと
打撃スキル参照攻撃と説明された方が分かりやすいですよね
ブースト系なんかもですが加算と乗算があるけど一切説明されてないので分り難い
マジレスするべきかどうか悩んだのですがマジレスしておくと
「打撃属性」などの用語を運営が作り出したのかどうかについては定かではありません
ユーザーが作った造語を運営も使っているパターンな可能性があるので
ブースト系の分かりづらさとは責任の方向性的な意味では違う可能性がありますw