呪いの武器の何がダメなのか

PSO2には呪いの武器と呼ばれるワードが存在します

といっても呪いの武器というのはドラクエなんかでよくある
装備すると外せなくなる…みたいな意味ではありません

今回は呪いの武器についての私の考え方や
バランス調整の意味で見てどうなのか
…みたいな自論を書いていこうと思います

※主観的な記事なので注意

呪いの武器とは

まずは呪いの武器って一体なんぞや…って話ですが
これは人によって定義がブレる為 確実な答えはありません

何かをするにあたって必須級になっている武器
の事を指すのではないか?と考えています

わかりやすく言えば光跡1本で戦うよりも
光跡より火力は低いがその武器を混ぜた方が強い
みたいな…

具体的な名前を上げるとすると最も分かりやすいのは
「カザミノタチ」かと思います

無しでも戦える過激派の方はもしかするといるかもしれませんが
私の様なへっぽこアークスでは無しで戦うのは不可能です

他にはGuで言うところの
「奪命TMG」や 「H44ミズーリT」 「オルゲイランコア」
最近だとBoの「サーペンプレンザー」なんかが含まれるんじゃあないかと

後は当たり前のようになっている
「シフタ靴」や「エレヌバティナ」「支援限長」「オービット類」なども怪しい

何がダメなのか

どちらかといえば主観的…な発想かもしれませんが
何がダメかといえば以下の感じな気がします

人権武器になる

色々理由や主張があるかもしれませんが最も言えるのは
その武器が無い=人権が無い」状態になる事ではないでしょうか?

人権という表現は誇張かもしれませんが
今だとオルゲイランコアが無いGuの時点で論外レベルになってしまっています

TMG何作れば~ってなった時
「とりあえずオフスくらいはあればいいんじゃない?」だったのが
「オルゲイランコアは欲しい!!!」くらいの認識に変化してしまいました

EP2の頃ならば受け入れられていた様な気はしなくもないですが
突出した強さの武器は下方修正され続けてきた故の感想なのかもしれません
エリュシオン ガルドミラ 流星混 モタブの禁書等

武器で調整されてしまう

シフトピリオドが弱い→じゃあシフトピリオドを強くしよう
って流れでシフトピリオド自体にテコ入れが入る訳ではなく
武器でバランスが調整されてしまっています

最も自然なのはそもそものシフトピリオドの性能へのテコ入れであって
1武器の潜在が使い勝手の悪さを改善してしまうのは違うような…

武器パレットを圧迫する

何よりも武器パレットは最大6枠のままでEP1から変化がありません
エンドレスなんかだと6枠のみでは対応しきる事が難しいので
移動中に武器変更したり 上手い人だとPAの間に変更したりしてますが

どう考えても不便を強いられているだけです

今後呪いの武器が追加される度にそういった場面が増え
どんどん不便になっていくのが予想出来てしまいます

どうしてもレアを掘らせたいならば…

これはあまりいいアイデアだとは自分でも思わないのですが
こういった呪いたらしめる武器を作ってレア掘りをさせたいのであれば

いっそ+35を提示する事でスキル化されるなりした方がいいのでは?と
そうする事で人権になってしまう問題以外は解決出来るんじゃないかと思います

新規や復帰勢に厳しいゲームとなりかねないので問題は残りそうですが
今よりはマシ

さいごに

正直チームツリーだったりドリンク飲み直しだったり
吉岡Dの成果はいい部分も多い

ただ反面 武器バランスやクラスバランス調整の方針が
全くもって理解できないのでせめて何を考えて調整しているのか
…みたいな事を事細かく教えていただける

そういう機会がやっぱり欲しいんじゃないかなと思い続けてるので
そろそろ次のアクションに期待…したい…なぁとかなんとか