SOPの数が違う武器のダメージ比較を見る時に気をつけるべき点
アップデート以降 新実装の武器の情報が揃い次第
以前の記事の様な表を取り扱った記事を書く予定だが
その前にSOPが1,2,3対応で無い武器のダメージ比較時を
見る際の注意点を書いておこうと思う
対応SOPが少ない武器…と言えば
オブリサナシリーズやレンゴクトウグレンあとアウェイクシリーズがある
今回は話題性的にもクラススキル的にも
「レンゴクトウグレン」について掘り下げる
レンゴクトウグレンの対応SOPはs1のみ
今回はクラスPhについて考える
まずは問題とする物について
さて今回問題とするべきは
クリティカル率 及び クリティカル威力の扱いについて
Phはクリティカル系スキルの倍率がリング込みで
40+20+5の65%は確保でき かつ クリティカルダメージで5%上がる事から
妙撃の志が推される事が多い(少なくとも剛撃よりは期待値的には強い)
当然であるが妙撃の志の性能はクリティカル時のダメージアップなので
クリティカル率によって性能が強くも弱くもなる
クリティカル率が0%であればs2,s3妙撃によって上がるダメージは0%だし
クリティカル率100%であれば妙撃によって上がるダメージは
1.04*1.04の 8.16%上がる事になる
レンゴクトウグレンの性能はクリティカル率に左右されにくい
レンゴクトウグレンはs1増幅をつける…
増幅じゃないとしても基本的にs1を妙撃にする利点は薄いので
非クリティカルによるダメージの減少を
妙撃2妙撃を積んだ他武器ほどに考えなくて良い
という事でレンゴクトウグレンは
クリティカル率が低ければ強く
クリティカル率が高ければ(他武器と比べて相対的に)弱くなりやすい
※あくまで他武器が強くなる事から相対的に弱いというだけで
※クリ率が高くなる事でレンゴクトウグレン自体が弱くなるわけではない
なので クリティカル率毎に性能を考えてみる
レンゴクトウと比較にだされやすい武器としては
レゾナントタルメイがある 今回はレゾナントタルメイと比べてみる
素手の攻撃力を1942(想定がシフドリではないので少し低めかもしれない)
クリティカル系スキル倍率を1.05(クリティカルストーム)*1.03(クリスト)とし
クリティカル率を5%~100%までの間の与ダメージの期待値を出力した(後から考えるとクリティカル率最低値はこの条件だと25%なのでは…)
レゾナントと合わせて96パターン×2の192パターン出して表にした
クリティカル率5~100%の間での
レンゴクトウ増幅260盛りと
レゾナント増幅妙撃2妙撃200盛りのダメージ期待値の表
今回の計算では
クリティカル率68%からレゾナントがレンゴクトウを上回る結果となった
想定するクリ率が68%未満の人からすればレンゴクトウは強い!!!
となりクリ率が100%であればレゾナントに大きく劣る結果ともなる
まとめ
あんまりだらだら書いても何が何なのかわからなくなるのでそろそろまとめに
武器の強弱を考える際に非常に大きい要素になりえるので
SOPの数が違う武器 (とくに無い部分に妙撃を入れる武器) は
必ず想定されているクリティカル率がおかしくないか確認する必要がある
そして今回例として出したレンゴクトウは
クリティカル率65%程度であれば期待値的には強い
つまりPP200かつかつ状況でのソロであればかなり強いと言える
反面クリティカル率が85%や100%などの
マルチクエストにてシフタクリティカルやクリティカルフィールドがあるならば
他の武器の方が強いよね的な状況になりやすい という事が言える
当サイトではデリケートな問題だと認識し扱うので
以後なるべく誤解を招かない表現方法を考えていくが
正確な認識には閲覧者側にもある程度知識が無いと理解出来ないと思ったので
こういう記事を書きました
更に他の武器を追加した比較については以前書いた記事に書いてあるので
こちらを参考にしてもらえればと思います
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